2005年 06月 01日
私が盲信していたスピーカー。 学生時分から同軸2Wayの可能性を信じ、いつかはTANNOYと思ってきた。 しかし、Fountainはそんなつまらない一点だけでスピーカーを設計していたのではなかった。しかもTANNOYの同軸2Wayは英国人特有の”けち”から生まれたと言う説さえある。 そんな話を聞いたのはSTIRLINGを買ってから大分経ってからである。 本当はG.R.F Memoryが欲しかったが、私の部屋には38cmは到底無理である(^^; とにかく私はこれからもTANNOYを持ち続けたい(w (SPケーブルがちと邪魔だ) 私が盲信していたアンプ。 世間では人気のオーディオ用出力真空管の1つにKT88がある。 しかし私はKT66の方が音質では勝っていると信じてきた。 KT66の名機といえばQUAD Ⅱ型パワーアンプである。 このアンプは私の期待に最高の形で応えてくれた。とくにTANNOYとのマッチングは、まさにSTIRLINGがようやく真の姿を現したかのようであった。(それまでもMarantzだったんですよぉ) QUADだって素晴らしい歴史と優秀な製品の数々がある。しかし名前でいけばMcintoshやMarantzの方が通りがよい。 でも私はこれからもQUAD Ⅱを使い続けたい。 TANNOY STIRLING、ユニット中央のダストカバーの中。 ツイーターのイコライザー(スロート)が見える QUADシステム。 他にFMチューナーとかもあって実は一部だったりして:P
by takelog
| 2005-06-01 15:39
| MONO
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